Beans
世界の国々の農園から
コーヒーの木は赤道をはさんで、南北緯25度に位置するコーヒー農園で育ちます。このエリアを「コーヒーベルト」と呼び、約60ヶ国で生産されているのです。 主なコーヒー産地は“世界の3大産地”と呼ばれる「中南米」、「アジア」、「アフリカ」の3エリア、代表的な国は、ブラジル、グアテマラ、コロンビア、コスタリカ、ベトナム、インドネシア、エチオピア、タンザニアなどです。コーヒーは生産地ごとにその味わいや香りもすべて異なります。特に標高の高い地で収穫される豆は甘味があり、その年その年によっても違った味わいを見せてくれます。
コーヒー鑑定士が厳選するハマヤプレミアム原料
『The Precious Stage』
ハマヤが一世紀近くに渡って培ってきた経験を元に各国の特徴を理解し、独自の選定基準に基づいて原料を選定しています。その中でもワンランク上の基準を満たしたクオリティのコーヒーにオリジナルネームをつけて『The Precious Stage』として展開しています。
コーヒー鑑定士が味覚の責任者
生豆の選定から、豆のブレンドや焙煎に至るまで、バックボーンになるのはクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)を筆頭に、業界内の様々な資格を有した熟練したスタッフです。厳しい眼と熟練した舌で、品質の安定を図っています。
ブレンドこそコーヒーメーカーの財産
産地特有の異なった持ち味を調合して、香りとコク・酸味・甘味・後味など、ハマヤ独自のブレンドを創り出しています。オーケストラに指揮者がいないと成り立たないのと同じように、ブレンド技術がしっかりしていなければ、個々のコーヒーが持つ特性も台無しになってしまいます。
ハマヤでは「ブレンド技術」こそがコーヒーメーカーの最大の財産であると考え、日々研究を重ねています。
すべては鮮度と美味しさのために
工場では、一貫体制でスピーディに生産し、新鮮な煎りたてのコーヒーを主要販売拠点へ直送しています。コーヒーも生鮮食品と同じであると考え、高い包装技術と品質管理により、お客様のお手元まで美味しさをキープした状態でお届け致します。コーヒーテイスターを企業のアイデンティティーとして掲げ、コーヒーメーカーとして専門の道を歩んできたハマヤは、最新鋭の設備と熟練した職人の技術により、高品質なコーヒーを安定的に提供し続けています。
スピーディな生産に対応できる生産拠点
豆の個性を引き出す技「焙煎」
コーヒー豆の奥深くに眠る味や香りを呼び起こすことが焙煎。最新の焙煎機と熟練した焙煎士の技術により、そのコーヒーの持つポテンシャルを最大限に引き出します。
じっくり焼き上げる炭焼焙煎機や、プロファイリングシステム(焙煎度合いを自由に制御できる)を搭載した最新鋭の焙煎機などを有しています。